ASJ技術規準 策定履歴

  • 2013年1月 
     東日本大震災を契機として日本音響学会のもとに災害等非常時屋外拡声システムのあり方に関する技術調査研究委員会発足

    委員会・本規準案策定の経緯
  • ~2014年12月 
     委員会発足後14回の委員会を開催すると共に,春秋の日本音響学会研究発表会においてスペシャルセッションを3回開催して議論を進めた。2014年7月には東京において公開委員会を開催し,委員会の案の骨子を提示して広く意見交換を行った。
     議論を進める中で,屋外拡声システムの望ましいあり方を実現するため,現時点で社会に実施を求める充分な合理性があると考えられ,かつ,必要と考えられる技術的事項を,屋外拡声システムの構築,設置主体に示す規準案として提案することが最善であると判断した。
  • 2015年1月 
     委員会案をとりまとめ「災害等非常時屋外拡声システム性能確保のための規準案(第1版)」(案)を役員会に提案,了承を得る。
  • 2015年3月18日
     日本音響学会研究春季発表会スペシャルセッションにおいて学会内の情報公開
  • 2015年3月31日
     「災害等非常時屋外拡声システム性能確保のための規準案(第1版)」公開。
     この時点では,システムの施工,改修を行う上で参考になる設計目標を示すには検討が不足しているとして,屋外拡声システムの望ましいあり方を実現するために,システムの施工または改修後に確認が必要な事項を提案。現場実業においてシステムの施工,改修を行うに際し,この文書に沿って文書化された手順,あるいは,この文書を参考に各々の事情に合わせる形で改訂したうえで文書化された手順に従って作業が進められることを想定し,提案するものは作業手順文書の案であるとして,規準案と呼称した。
  • ~2017年6月
     公開後,8回の委員会を開催すると共に,春秋の日本音響学会研究発表会においてスペシャルセッションを2回開催して継続して検討を進めた成果,新たにシステムの施工,改修を行う上で参考となる設計目標を与える項目を追加することとした。追記した設計目標は必ず検討すべき技術的検討事項であると考えて名称の規準案を技術規準と改めるとともに,発行主体を示すべくASJ を加えることとした。
  • 2017年7月24日
     委員会案をとりまとめ「災害等非常時屋外拡声システム性能確保のためのASJ 技術規準(第1版)」(略称:「ASJ屋外拡声規準(第1版)」 (案)を役員会に提案,了承を得る。
  • 2017年7月25日
     「災害等非常時屋外拡声システム性能確保のためのASJ 技術規準(第1版)」(略称:「ASJ屋外拡声規準(第1版)」 (案)を公開。
     この技術規準に記す設計目標は必ず検討すべき技術的検討事項であり,本規準に示された手順に従ってシステムの施工,改修を進めることが望ましい。ただし,関係者の合意のうえで各々の事情に合わせる形でこの規準を改変して運用することは従来の規準案(第1版)と同様に否定していない。